東京工科大学の外国人入試対策
日本留学試験の成績と面接(口頭試問)で選考を行います。
ある韓国人学生が、メディアをやりたいと言って大学を探しました。そして、東京工芸大学を受けました。落ちました。ところが、それを指導した日本語教師が「なぜ落ちたのか理解できない!」「信じられない!」と連呼していました。私はこの日本語教師こそ信じられませんでした。なぜなら、全く根拠がないのです。
何をもってこのようなことを言うのか、全く理解できません。
そこらへんを突っ込むと必ず「他の学校では…。」と言います。そして、「どこの学校ですか?」と聞くと怒り出します。そうです。真っ赤な嘘なのです。
その哀れな韓国人学生は次にこのテーマの東京工科大学を受けることになりました。それもその日本語教師のお薦めだそうです。その時点で彼は解放されました。私の指導下に入ったのです。
まず面談で「東京工科大学の面接試験は毎年、英語で質問されるけど大丈夫?」と聞くと真っ青になりました。そうです。何も知らない日本語教師が、これまた口からデマカセを言ったのです。私自身ぞっとしたので、その日本語教師を呼んで確認したところその教師はヒステリーを起し「あなたに英語大丈夫?って聞いたでしょ!!」と怒り出しました。
可哀想にその韓国人は下を向いてしまいました。
威圧的に脅迫し、ヒスを起す人間の相手をしている暇はなかったので、その場はとりあえず引き取ってもらいました。そして、その韓国人に「あのオバハン、何も言ってないんだろ?」と聞くと、大きくうなづきました。出願書類に英語の試験は書いてありません。しかし、面接では英語で質問をされる。それを話すと日本語教師たちは口々に「おかしい。」と言います。
おかしい?
おかしくなんかありません。なぜなら、日本の大学に入るためには高校卒業、または、それに類する学力の証明がなければ入学できないのです。
知ってました?
これが日本語教師です、ってちがいますね。世の『オバサン』たちです。
何の根拠もなく口からデマカセを言って進学指導をし、挙句の果てには「日本人の受験と外国人の受験は全く違う!」と嘘八百を並べる。黙って日本語を教えていれば良いのに、余計な事に首を突っ込み、デタラメなことをしてくれます。ヒスを起すのは勝手ですが、ヒステリーを起こし、必死に責任転嫁するその姿を見て、一体、どこの誰がそんな戯言を信用するでしょうか?
何度も言います。私は日本語教育を云々しているのではありません。あくまでも受験の話をしているのです。この手のオバハンは、自分の嘘がつきとおせると思いこんでいます。歳をとると面の皮が厚くなりますから、自分の姿を見て周りがどのような判断を下すかなんて全く想像もできないのでしょう。この手の連中を一昔前、『オバタリアン』なんて呼んでいましたが、まさにそれです。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
結局、この手の連中は知らないことを知らないと言えないのです。『先生』だから言えない?大間違いです。何を馬鹿なことを言っているのでしょう。知らないことがあるのは100%そいつの責任です。そいつが悪いのです。それを正当化して大嘘をつく、普通の社会では通用しないでしょう。
もちろんそうでない日本語教師もいます。誤解なさらないで下さい。
とりあえず、何も知らない人間が知っていると思いこんで受験指導をすると、このようなことが起きる例としてあげました。
…って、すみません。東京工科大学の話でしたよね。
そうです。そういうわけで、面接試験では英語の質問があります。
以上。
ちなみにこれって、くどいようですが日本人の受験では普通です。確かに芸術系で英語を問われるのも珍しいですが、間違っても『日本人の受験と外国人の受験は違う』などとはなりません。
外国人のみなさん、騙されないでください!!
日本語の先生たちは、あくまでも日本語の先生なのです。外国人と接するとすごい異文化経験をします。それで勘違いしてしまうのです。自分はすごい人間だと思いこんでしまうのです。犯罪者なら法によって裁かれます。しかし、日本語教師は法によってさばかれません。法で裁かれないなら、我々社会が裁くしかないでしょう。
東京工科大学 外国人入試 面接質問集
【メディア学部 面接質問】
● なぜこの大学を選びましたか?
● 英語はどれくらいできますか?
● (以下、英語で面接)
● 入学後、何を勉強したいですか?
● 入学後、生活はどうしますか?
● なぜ日本を選びましたか?
○ 韓国のデジタル放送はどうですか?
○ 韓国のドラマはどうですか?
学生メモ
★サンプル1名。