学習院大学の外国人入試対策
以前は国語型の試験問題を課していました。
縦書きで出題される読解問題では、記述形式の問題が出題されます。
英語力を問う試験はありませんが、大学が大学なだけに、英語力がないと卒業できない、くらいに考えて受験したほうが良いでしょう。
そして、偽造書類は出さないでください。
偽造書類で日本へ入国できたもんだから、大学も偽造書類で大丈夫だろうと、何ら負い目もなく偽造書類を提出する留学生がいます（中国とは限らない）。どうか止めてください。同じ国籍の他の真面目な学生が非常に迷惑しています。
また、日本語学校の皆さんも、偽造書類の手助けをしないでください。
学習院大学に限らず、どこの大学でも、外交人留学生試験は『疑わしきは不合格！』が原則です。
偽造書類で合格できるとは考えないようにしましょう。
…と言うことは、過去、受験した学生のうち、『怪しまれた』としか思えない不合格者が出ているということです。
現在では、一次審査を日本留学試験で実施しています。一次審査に合格した受験生のみ、最終選考として面接試験を受験することが出来ます。合格発表が10月頭に行われる、早い大学です。
学習院大学 外国人入試 面接質問集
【文学部 面接質問】
● 今日の試験はどうでしたか？（試験に関する質問中心）。
● なぜ学習院大学を選びましたか？
● なぜこの学部を選びましたか？
○ どんな本が好きですか？
○ 中国にいる時、日本文学について、どれくらい知っていましたか？
○ 日本の文学作品の名前と著者を答えて下さい。
○ どんな文学作品が好きですか？
○ 日本語はどれくらい勉強しましたか？
◎ 学費はどうしますか？
学生メモ
★すごく優しい人。ソファーで面接。
★島田誠教授、文学部長、東洋史専攻教授、以下、合計8名の面接官でした。
★ソファーで面接。厳しい先生でした。