大東文化大学 東海大学 亜細亜大学 帝京大学 国士舘大学 拓殖大学
一般私立大学です。
外国人留学生にも人気があります。
これらの大学では、一度の募集だけでなく、Ⅱ期募集、Ⅲ期募集を実施するところがほとんどです。そのため、のんびり構えてしまう外国人留学生がかなりいます。けど、合格したければ、始めの募集を受験するようにしましょう。
また、年度にもより、遅い方が競争率が低かったりします。その例としては国士館大学です。
日本留学試験の日本語試験で、ある一定の点数を上回ると個別試験の日本語試験が免除になる制度があります。そこで、それに頼って出願する学生が毎年大勢います。その人数によって競争率に差が出るのですが、年度ごとによって大きく変わるのが特徴です。ある年度は、Ⅰ期募集の倍率が低く、ある年度では、Ⅱ期募集の方が高くなったりと、実際の出願を確認するまで分らないのが現状です。
そのような倍率に左右されない日本語力が期待されます。
いずれにせよ、2度3度の募集を実施する大学では、早い方が競争率が低いというのが普通ですので、募集要項を取りよせ、早め早めの準備を心がけましょう!
【面接試験】
外国人学生たちの、あまりの日本語力のなさに、新聞を手渡し、それを音読させるような面接試験が実施される大学もあるほどです。特に、漢字の読み書きは、意外と誤解を招くことに気が付いていない日本語教師や外国人学生が多いようです。『出せ』と書いて日本人に読んでもらいましょう。これを『しゅっせ(出世)』と読む日本人はいません。