帝京大学の外国人入試対策
A方式は、個別試験+面接+書類選考。B方式は日本留学試験の成績と面接+書類選考になります。
帝京大学の日本語試験では小論文が課されます。否、小論文と言うより作文の試験が課されます。出題としては、一行のみのテーマが課されてそれに対して論述するパターンや、絵や4コマ漫画を見て、それに対して論述するパターンです。日本留学試験の記述問題のように、ある問いかけに対する意見を表記するようなパターンではなく、自分の気持ちや思い、想い出話しを【自由に論述】するような形で書かせる出題になっています。
また、英語の試験が課されますが、中学、高校を真面目に過ごしてきた学生の学力なら、十分に合格できるレベルの試験です。
日本語の作文能力を磨いて下さい。
英語は基礎中の基礎ですが、不安な場合は練習しておきましょう。
帝京大学 外国人入試 面接質問集
【法学部 面接質問】
● なぜ帝京大学を選びましたか?
● なぜこの学部を選びましたか?
● なぜ日本へ来ましたか?
○ 母国で日本語を勉強したことがありますか?
○ 今の日本語学校は何人が多いですか?
○ 今日はここまでどうやって来ましたか?何時間かかりましたか?
学生メモ
★データ1名分。面接官1人。おじいさん。
【経済学部 面接質問】
● 卒業後、何をしたいですか?
● なぜ日本へ来ましたか?
○ 高校時代、どのような勉強をしましたか?
○ 日本に来る前、何をしていましたか?
学生メモ
★データ1名分。面接官1人。おじいさん。
【文学部 面接質問】
● なぜ帝京大学を選びましたか?
● なぜこの学部を選びましたか?
● なぜ日本へ来ましたか?
● どんなアルバイトをしていますか?( → その後、アルバイトの話)
● 日本の印象は何ですか?
○ 日本で困ったことがありますか?
○ あなたの出身地と日本では何が違いますか?
○ ××を中国語で何と言いますか?
学生メモ
★広い教室で3グループ。1人対1人。